浸水どうぶつものさし
大阪市西区
- 概要
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南海トラフ地震の津波による浸水の深さを示すための、大阪市西区のオリジナル「浸水深サイン」デザイン。そのどうぶつのイラストレーションを描かせていただきました。ノアの方舟に乗ったどうぶつたちの体高がものさしとなっています。
津波避難施設である小・中・高等学校などに設置されていますたくさんの人に、よりわかりやすく伝わりますように。
- リンク
- リリース
- 2014
誰にとってもわかりやすいユニバーサルデザイン。
甚大な被害を及ぼす災害情報を、単に危険として強調するのではなく、日々の暮らしと共にある生活情報として、子どもからお年寄り、さらに外国人にとっても親しみやすいデザインであることを目指しています。
「浸水どうぶつものさし」は、2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。
クレジット
- プロデューサー
江之子島文化芸術創造センター
館長 甲賀雅章- ディレクター
江之子島文化芸術創造センター
企画部門 高岡伸一- デザイナー
マスナガデザイン部
増永明子